二ノ段


一ノ段を終了し、さらに深くおもてなしを学びたい方にむけた全六回の講座(一回二時間半)です。

講座内容

裏千家茶道の盆略点前(ぼんりゃくてまえ)が身につきます。
帛紗(ふくさ)を使った基本的なお点前ができるようになります。
また、おもてなし講座の背景にある日本文化と精神を、テキストを使ってさらに深めて学びます。
最終回の六回目には、本格的な茶懐石を含んだ「茶事」で、ともに学ぶ受講生たちと、一碗のお濃茶を飲みまわす体験から、一座建立の精神をさらに深め、日本のおもてなしの真髄を学びます。

一日目

< 一期一会 >

  • この時、この場所で、この人と一度きりの出会いを体験し、一期一会の場を創ります。
  • 帛紗を使って茶道具を清める所作を通して、心の塵を祓い、互いに真心のお茶を点てます。

二日目

< 喫茶去 >

  • 「まぁ、一服お茶を召し上がってください」
  • この喫茶去という言葉の中には、深い想いが含まれていることを体験します。
  • さらに、抹茶に含まれる成分や効能を知ると、大切な方へおいしいお茶を点てる気持ちが自然に表れてきます。

三日目

< 賓主互換 >

  • おもてなしとサービスの違いを区別し、主人と客が互いに想い合って、お互いの役割を果たします。
  • この賓主互換を体験します。
  • もてなされる力(客ぶり)を学び、主客一体のおもてなしを体験します。

四日目

< 主人公 >

  • どのような場面でも、主体性を持って生きることが「主人公」であることを学びます。
  • 茶の湯の歴史から現代に生きる一服のお茶の真髄を習得します。

五日目

< 一座建立 >

  • 亭主と客が、天地人一体となって場を創る「一座建立」を体験します。
  • 茶室や茶道具の特長を学び、それらが一座建立にどのような役割を担っているかを知ると、更に一体感ある場を創ることができます。

六日目

< 和敬 >

  • お互いを敬いあい和する心「和の精神」を学びます。
  • 六回目は、これまでの学びを集大成して日本の伝統であるおもてなし「茶事」を体験します。その茶事を体験するとき、見えるもの、感じるものが大きく変わっていることでしょう。
  • 亭主の心を受け取り、その想いを返すことができたとき、「直心の交わり」に触れることができます。
  • 茶懐石、濃茶、薄茶の基本的な茶事の流れを汲み、日本のおもてなしの真髄を味わってください。

受講料

108,000円(税込み)

受講対象:「一ノ段」終了で、おもてなし茶箱をお持ちの方

※再受講の場合は半額