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三の段「和歌と茶道」

2011年におもてなし講座をスタートし早12年も経ちました。
講座を続けることで多くの出会いがあり、
暮らしで一服のお茶を点て、大切な方をもてなす文化が広がってきたように思います。

講座を受講された方から素敵なお茶会のご報告が入るのですね。
その人らしい形でお茶会を催され、
大切な方たちとの集いに一服のお茶をもてなされています。
それらを皆さまと共有し、皆さまの一服の参考にしていただければと存じます。

また、2011年スタートした当初では思いもよらなかった三の段「和歌と茶道」にまで進み、
内容が深く広く、広がってまいりました。

千利休の師匠の一人である武野紹鴎は、室町末期の茶の湯者であり、
その前は当時歌学の大家である三条西実隆に就いて和歌を学んでいました。

その紹鴎が茶の湯に転身し、ある一定の価値観を築きあげたわけですから、
歌の心を茶の湯に散りばめられていることは想像するに難しくはないですね。

私も皆さんと一緒に学んでいく姿勢でおります。
この時間を大切に、少しでも茶道を深く、少しでも日本に触れる時間にして行き、
その一つ一つを日常の視点に織り交ぜながら、このブログを通して皆さんと響きあう時間となれば幸いです。

  令和五年 和暦水無月満月