三ノ段

一服のお茶を更に深めます。

[実技]
和敬点
昭和18年裏千家14代淡々斎と奈良 薬師寺の橋本凝胤管長が図って、海軍省に50個に余る陣中茶箱を寄贈しました。
戦後になって新しい工夫が加えられました。
戦後75年経過した現代の私たちも、世界の平和を祈る一服を暮らしで点てていきましょう。

[座学]
茶道を深めるとやまとこころを育み、その想いを茶道具の取り合わせなどに反映されています。
和歌の入り口に触れ一服のお茶を更に深めてまいりましょう。

一日目〈和歌と茶道〉

二日目〈仮名序1〉

三日目〈仮名序2〉

四日目〈仮名序3〉

五日目〈仮名序4〉

六日目〈茶事〉

学んだことを踏まえ茶事を味わってください。

受講料

10万円(税込み110,000円)
和敬点に必要な道具の代金も含みます
受講対象:「二ノ段」終了で、おもてなし茶箱をお持ちの方
※再受講の場合は半額